時代おくれ
30の時
首の骨を2箇所とった
ある日、右半身が動きにくい事と排尿排便の異常に気付いて
数ヶ月病院を転々と
やった原因が見つかり緊急手術
半年の闘病後に社会復帰出来た
今は全然平気
その時思ったのは
身体は助かったので残りの人生で自分が出来る事で社会に役立つ事は何かと考えて当時私には子供はいませんでしたが少年野球の指導を志す事にしました
それが私の少年野球指導のルーツです
それから随分と月日が流れた
話は変わる
私は河島英五さんの『時代おくれ』という唄が好きだ
カラオケがあったら時折歌う
しんみりとした歌なのに自分には歌唱力が乏しいので見事に場はしらける
けどこの唄が良い
途中の歌詞で
『あれこれ仕事もあるくせに自分の事はあとにする』という歌詞が特に好きだ
あれこれしんどい時はこの詩を口ずさんでバスを運転して野球場に向かう
そうやってこの唄の男を目標に乗り越えてきた
私には13のボウズがおります
こんな唄の様な男に育ってほしいし
今教えている中学生にも自分の事を後にしてでも人を手助け出来る男に成長してほしい
些細な事で良い
今の自分で出来る事で良い
そう思う
再び話しは変わる
私が大学の時
野球部の寮で生活していました
同部屋の先輩が
私がハタチになった日
福岡の焼き鳥屋さんに連れて行ってくれて
そのお店のカラオケで
『野風増』を歌ってくれた
嬉しかった
ボウズが20歳になったら
歌ってやろうと思ってる
あと7年
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